2015年UNU-IAS評議会が開催されました

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  • 2015年10月26日     東京

    Photo: C. Christophersen/UNU

    Photo: C. Christophersen/UNU

    2015年10月23日から24日、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)の第2回評議会が開催されました。国際的に活躍中の専門家からなる評議員により、UNU-IASの過去1年間の活動が精査され、さらに今後の活動についての助言を受けました。

    今回参加されたのは下記の評議員です。

    •  カール・フォルケ ストックホルム大学ストックホルム・レジリエンス・センター設立者兼科学ディレクター、スウェーデン王立科学アカデミーベイエ生態経済学研究所所長、スウェーデン
    • マリア・イワノワ マサチューセッツ大学ボストン校ガバナンスとサステイナビリティセンター共同ディレクター、同大学准教授、ブルガリア
    • 大西 隆 豊橋技術科学大学学長、日本学術会議会長

    評議会の開催中に、UNU-IASの大学院生との交流の場も設けられました。本学の修士・博士課程の学生数名による研究発表が行われ、発表内容について評議員と活発な議論がなされました。

    また24日には、公開シンポジウム「持続可能な開発目標(SDGs)の実施に向けた科学と政策の協働」が開催され、評議員はパネリストとして参加しました。

    評議員に関する詳しい情報については、評議会のページをご覧ください。