2024年大学院プログラムの修了式を開催

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  • 2024年8月29日     東京

    Photo: Christian Brauneck / UNU-IAS

    2024年8月9日、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)では大学院プログラムの修了式を開催し、修士課程8名、博士課程4名に学位記が授与されました。本年の修了生の出身国は、中国、コロンビア、エチオピア、ドイツ、ガーナ、インドネシア、ケニア、マレーシア、フィリピンおよびウガンダの10カ国に渡ります。修了式は東京の国連大学本部で行われ、修了生、彼らの家族、UNU-IASの学生および大使館からのゲストが参加しました。

    国連大学チリツィ・マルワラ学長、UNU-IASの山口しのぶ所長および文部科学省大臣官房国際課原口 希課長補佐が修了生へお祝いの挨拶を贈りました。また、UNU-IAS評議員、Sampark 主事、インド経営大学院客員教授のスミタ・プレムチャンダー氏が、オンラインで特別講義を行いました。

    UNU-IAS勝間靖アカデミックプログラムアドバイザーより大学院プログラムの紹介を行った後、マルワラ学長より学位記が授与されました。また、国連大学協力会石野利和事務局長より、お祝いの贈り物が送られました。

    修了生を代表して、博士課程修了生Alexander Wilhelm Brumm、修士課程修了生Husna Chelangat Kipsoiがスピーチを行いました。

    本大学院プログラムは、サステイナビリティに関連する革新的な解決策の研究を通して、グローバルな学術、科学コミュニティーにおける人材育成に貢献しています。

    結びに、UNU-IASは修了生の皆さんの今後のご活躍を心より応援しています。