山口しのぶ
2019年より国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)所長を務める。
人類と地球の持続可能な未来の実現を目指し、学問と政策立案の両面から解決策を生み出すため研究・教育および人材育成に邁進する研究所を牽引している。
専門は国際開発・協力。教育におけるICT、教育改革、科学技術政策、世界遺産保全における技術の応用などに関する研究を行ってきた。国際連合教育科学文化機関(UNESCO)ではパリ本部、北京事務所に勤務し、主に中国、インドネシア、モンゴル、パキスタンの教育システムの開発に携わった。2002年より東京工業大学(現・東京科学大学)にて教鞭を執り、2023年より名誉教授を務める。
日本学術会議連携会員、外務省SDGs推進円卓会議構成員。比較国際教育学会、日本国際開発学会、教育研究会、世界比較教育学会協議会などの学会にも多数所属している。
1998年、コロンビア大学(ニューヨーク)にて教育経済学の博士号を取得。これまでに200以上の書籍・論文の執筆、会議・セミナーでの発表を行った。
マネージャー 兼 プログラム・オフィサー
マネージャー 兼 プログラム・オフィサー
プログラム・コーディネーター