アジアにおける残留性有機汚染物質(POPs)の監視と管理

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  • 開始日:
    2012年1月1日
    終了予定日:
    2018年12月31日
    代表機関:
    UNU-IAS
    進行状況:
    継続中
    種類:
    Capacity Development
    代表者 :
    Hiroaki Takiguchi

    この能力構築プロジェクトは、アジアの10カ国(韓国、中国、フィリピン、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、インド、パキスタン)に、環境中の残留性有機汚染物質(POPs)を監視するための科学的知識と技術を提供するものです。このプロジェクトは島津製作所の技術援助のもと、UNU-IAS(および当初は国連大学サステイナビリティと平和研究所(UNU-ISP))によって1996年から実施されています。
    2016年5月、UNU-IASと島津製作所はプロジェクトの継続に合意し、2016年1月から2018年12月にかけて実施される第7期を設定しました。UNU-IASは、各国の化学的分析・監視能力を強化するという、プロジェクト設立当初の目標を第7期も維持します。これに加えて同プロジェクトは、ストックホルム条約などの多国間環境協定の実施に貢献することを目指しています。
    島津製作所は、実験装置である液体クロマトグラフィー・タンデム質量分析装置(LC/MS/MS)を提供するとともに、プロジェクト参加国を対象としてこの装置を使った化学分析の技術研修を行うことにより、プロジェクトに貢献しています。この装置と技術支援により、参加国はプロジェクト実施期間において、各国の河川や沿岸部から採取した表層水や底質などに含まれる有機フッ素化合物(PFOA、PFOS、PFBA、PFHxA、PFNA、PFDA、PFUnA、PFDoA、PFHxS)の分析を行います。UNU-IASは、参加国に対して、分析結果に基づく調査報告書を作成しストックホルム条約事務局に提出するよう促す予定です。

    • Hiroaki Takiguchi Hiroaki Takiguchi Project Director
      Project Manager
    • Mario Tabucanon
      Researcher
    • Yoshie SAWADA
      Administrator
    • Teruyoshi Hayamizu
      Researcher
    • Terumi Harada
      Administrator