長尾眞文氏と語らう
変化する社会の最先端のフロンティアに身を置こうと語る
長尾氏は、国連・国際民間財団での勤務、大学での開発学研究教育と多様な経験をもつ開発の専門家です。現在は、UNU-IASで主にアフリカの大学との協力により、持続可能な開発の推進のための人材育成を行っています。
国連大学では、2014年4月より、若手社会人と学生の皆様を対象に、連続トークセッションを開催しています。 世界のさまざまな現場で活躍されているゲストを、毎回お一人ずつお迎えし、これからの国際社会で貢献したい方々にメッセージを届けます。
変化する社会の最先端のフロンティアに身を置こうと語る
長尾氏は、国連・国際民間財団での勤務、大学での開発学研究教育と多様な経験をもつ開発の専門家です。現在は、UNU-IASで主にアフリカの大学との協力により、持続可能な開発の推進のための人材育成を行っています。
問題のなるべく近くに行って解決したほうが良いと語る
近藤氏は、国連開発計画(UNDP)チャド事務所長として、国連平和維持ミッションの撤退後の治安維持を指揮してきました。2014年よりUNDP駐日代表事務所駐日代表を務めています。
危険地帯に食糧を届けるには仲間の信頼が何より大事と語る
忍足氏は、国連世界食糧計画(WFP)のアジア地域局長として、アフガニスタンや北朝鮮などでチームの指揮を執ってきました。現在は、国際協力に興味をもつ若い世代の育成や、防災・緊急支援などの分野で貢献していこうと考えています。
フットワークを軽くして運は作るものと語る
渡辺氏は、 国連開発計画ネパール事務所、モンゴル事務所、世界自然保護基金モンゴル事務所、アメリカ事務所の国際機関担当調整官を経て、現在は地球環境ファシリティにて、アジア地域マネージャーとジェンダー・社会的イシューマネジャーを兼任しています。
紛争地域に広島の復興の道筋を示していくと語る
隈元氏は、国連開発計画ベトナム事務所、ニューヨーク本部、サモア事務所 、インドネシア事務所シニアアドバイザーを経て、現在は、国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所長を務めています。
「自分の売り」をもって人に尽くすことが大事と語る
川口氏は、世界銀行エコノミスト・在米大使館公使、環境大臣・外務大臣を歴任後、現在は、明治大学国際総合研究所の特任教授を務めています。
何があってもめげない強靭さが大事と語る
勝間氏は、中学3年生のときに、国際公務員という仕事があることを初めて知ります。 高校1年生の頃にペンシルベニア州郊外の学校に留学、日本の大学に進学してからはボランティアでホンジュラスに向かいます。修士課程では南の貧困に目を向け、国際人権法を専攻。その後、環境コンサルタントを経て、ウィスコンシン大学で開発社会学の博士号を取得。UNICEFメキシコ事務所で国連のキャリアをスタートさせ、2006年からは早稲田大学の教授を務めています。
自分が一番惹かれるものを見極めることが大事と語る
根本氏は、幼少期をドイツで過ごした経験から「マイノリティーの権利」に関心を持ち続け、テレビ局のアナウンサー・報道記者としてご活躍後、コロンビア大学国際関係論大学院に留学。講義やクラスメートを通して、国連職員の仕事を身近に感じ、国連の道を志すようになりました。その後、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)やWFP(国連世界食糧計画)での勤務を経て、現在、国連広報センター所長として、国連と日本の架け橋としての広報実務に取り組んでいます。
ジグザグのキャリアを考えることの重要性を語る
北村氏は、大学2年生の頃に、一人のバングラデシュ人男性との出会いからNGOの立ち上げに参加、現地の学校支援の活動を始めたことから「途上国の教育支援」がその後の研究テーマになりました。大学卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学。同校大学院で教育学の博士号取得後、ユネスコでの勤務を経て、現在、東京大学大学院教育学研究科の准教授を務めています。
国際機関で顔が見える日本人の必要性について語る
赤阪氏は、大学卒業後、外交官になることを目指して入省した外務省を契機に、WTOの前身であるGATT、WHO、OECDでの任務を歴任。その後、ニューヨークにある国連本部の広報担当事務次長を務め、現在、公益財団法人フォーリン・プレスセンターの理事長として活躍しています。