福島第一原発災害の人々と社会への影響 ― これまでの教訓とこれから学ぶべきこと 

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イベント
場所
  • DATE / TIME:
    2016年2月16日    10:00 - 12:30
    場所:
    福島市

    2016年2月16日、国連大学FUKUSHIMA グローバルコミュニケーション事業公開シンポジウム「福島第一原発災害の人々と社会への影響~これまでの教訓とこれから学ぶべきこと」を福島市にて開催いたします。

    本シンポジウムでは、東日本大震災と福島第一原発事故が人々や社会にもたらした影響に着目しながら、これまでに得られた教訓とこれから学ぶべきことについて考えます。

    震災から5年という節目を迎えようとしている現在においても、被災者や被災地は、長引く避難生活、生業の喪失、コミュニティーの崩壊、放射能汚染と安全への懸念、将来への不安など、実に多くの課題に直面しています。

    国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)では、国内外の専門家とのネットワークを通してこうした社会経済課題についての理解を深めることを目的として、2013年4月からFUKUSHIMAグローバルコミュニケーション(FGC)という研究・発信事業を展開してきました。

    本シンポジウムでは、FGCが重点的に取り組んできた①避難問題と生活再建、そして ②リスクコミュニケーションという2つのテーマにおける研究成果と政策提言を発表いたします。また、行政・学界・市民社会の代表者を交えてのパネルディスカッションや、参加者との質疑応答を通して、多様な見地からの議論を促します。

    参加登録

    本イベントへの入場は無料で、どなたでもご参加いただけますが、事前登録が必要です。参加をご希望の方は、左上のご登録ボタンからご登録をお願いいたします。

    プログラム

    10:00–10:10 開催挨拶
    武内和彦 (国連大学上級副学長)

    10:10–10:20 歓迎挨拶
    内堀雅雄(福島県知事)

    10:20–11:00 研究発表

    • 避難問題と生活再建
      モシニャガ アンナ(UNU-IASリサーチアソシエイト)
    • リスクコミュニケーション
      佐藤映子(UNU-IASリサーチアソシエイト)

    11:00–11:15 休憩

    11:15–12:30 パネルディスカッションと質疑応答
    モデレーター:森秀行(公益財団法人地球環境戦略研究機関 所長)

    • モシニャガ アンナ(UNU-IASリサーチアソシエイト)
    • 佐藤映子(UNU-IASリサーチアソシエイト)
    • 間野博(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 特任研究員)
    • 井上正(一般財団法人電力中央研究所 名誉研究アドバイザー)
    • 宮口勝美(福島県浪江町 副町長)
    • 佐藤宏美(一般社団法人ふくしま連携復興センター 復興コーディネーター)
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    コラッセふくしま 4階多目的ホールA
    福島県福島市三河南町1番20号