2025年5月23日、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、Global Youth MIDORI platform(GYM)2025国際合同研修への参加に関する応募説明会を開催します。GYM2025合同研修は大学学部生を対象としたプログラムで、生物多様性の喪失や気候変動などの地球規模の環境課題の解決に取り組むユース世代の能力を高めるとともに、ユースに特化したプラットフォームの構築を目的としています。
合同国際研修では、オンラインで3日間の英語での研修を行います。2025年の研修日程は8月4〜6日です。1、2日目は、専門家による生物多様性や気候変動、ユースの意味ある参加に関する講義とディスカッションを行い、3日目にはスピーチコンテストを実施します。スピーチコンテストでは、厳正なる審査のもと4名を表彰し、上位2名には、11月にブラジルのベレンで開催される国連気候変動枠組条約第30回締約国会議(COP30)に国連大学の代表団の一員として参加する機会が提供されます。また、3日間のプログラムの全日程に参加した参加者には修了証が授与されます。
本説明会では、プログラムの内容や応募方法などを日本語で説明します。GYM2025国際合同研修への応募を検討されている方はぜひご参加ください。GYM2025への応募要件はこちらからご覧ください。
こちらのリンクより2025年5月23日までに事前登録をお願いします。
ご都合により当日のご参加が難しい方には、事前にご登録いただいた場合に限り、説明会の録画を後日共有いたします。応募を希望される方はお申し込みください。
国連大学(UNU)主催イベントへの参加者は、イベント関連の写真や、スクリーンキャプチャ、動画、音声に登場する可能性があります。 更なる詳細は、こちらのイベント情報ページをご参照ください。
日本語
GYMは、国際社会の意思決定プロセスにユースが有意義な形で参加するために必要となる知識や能力を育み、持続可能な社会の実現に向けて地域・グローバルレベルで変革を導くリーダーの育成を目的としています。2024年にUNU-IASと公益財団法人イオン環境財団が、共同で本人材育成プログラムを立ち上げました。2025年の国際合同研修は、8月4〜6日(日本時間)にオンラインで開催されます。参加希望者は、5月30日までに申込フォームからご応募ください。本プログラムは、全ての国々の大学学部生を対象としています。
詳細はプログラムページよりご確認ください。