UNU-IASと地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)は2月8日、モニーク・バルビュー国連砂漠化対処条約(UNCCD)事務局長との懇談会を開催します。冒頭、バルビュー事務局長が砂漠化対策・国際協力・条約実施に向けた取り組みを含む、最近の動きについて話します。その後、NGOや民間団体の役割について、率直な意見交換を行います。
1994年に採択、1996年に発効したUNCCDは現在、196の国と地域機構(欧州連合)が締約国となっています。
モニーク バルビュー国連砂漠化対処条約事務局長 略歴
国連事務次長・ UNCCD事務局長。国連環境計画(UNEP)の経済産業技術部門局長のほか、フラ ンス開発庁カリブ海・南太平洋インド地域局長等、数々のポストを歴任。1992年のリオ地球サミットでは、フランス代表団として財務折衝や地球環境ファシリティ(GEF)設立に向けての重要な役割を果たす。2006年から2012年、GEF統括管理責任者・世界銀行副総裁。2013年10月からは、30年以上におよぶ持続可能な開発 ・国際外交・ガバナンス財務・国際外交分野での経験をもとにUNCCDチームを率いている 。
本イベントでは、英語と日本語の逐語通訳があります。
本イベントへの参加は無料ですが、事前登録が必要です。氏名、所属、メールアドレスを記載の上、geoc.info@geoc.jp までご連絡ください。
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
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