現在、生物多様性条約では、愛知目標(2011-2020)に代わる、2021年以降の生物多様性の世界目標「ポスト2020枠組み」について検討を進めています。
このたび開催する「第2回ポスト2020作業部会 合同報告会 ~生物多様性 Super Year 連続セミナー~」においては、イタリア・ローマで開かれた第2回ポスト2020作業部会(2/24~2/29)に出席した参加者が、会合の成果を報告します。また、世界と日本の今後あるべき生物多様性の目標とその実現方法について、意見交換を行います。
国際自然保護連合日本委員会(IUCU-J)、環境省、UNU-IAS、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、
共催:日本自然保護協会、コンサベーションインターナショナルジャパン
参加をご希望の方はこちらからお申し込みをお願い致します。(ウェブ報告システムの準備が整い次第、詳細をご連絡します)
*グーグルフォームを使用しています。
アクセスできない場合は、件名を「OEWG2ウェブ報告会参加申し込み」として、お名前・ご所属(あれば)・ご連絡先(イベントにかかるご連絡用。Email推奨)を、IUCN-J事務局【Emailアドレス:bd.20.contact★iucn.jp(★を@に変えてお送りください)】までメールにてご連絡ください。
ウェブ報告会の形式をとります。報告者以外は、ウェブ会議システムを通じて参加する仕組みです。ウェブ会議システム詳細については、お申し込みをいただいている皆様へ別途ご案内いたします。
COVID-19蔓延防止の観点からウェブ会議システムを使っての報告会といたします。今回のような形式での報告会は初めてとなるため、運営についてご迷惑をおかけするかもしれませんが予めご了承いただければ幸いです。
本報告会に関する最新情報ならびに詳細は にじゅうまるプロジェクト のウェブサイトをご確認ください。
開会挨拶 趣旨説明
渡邉綱男(IUCN-J会長/UNU-IASシニアプログラムコーディネーター)
全体報告
道家哲平(IUCN-J副会長/日本自然保護協会)
参加者からポイント紹介
1.中澤圭一(環境省生物多様性戦略推進室長)
2.柴田泰邦 (UNU-IASプログラムコーディネーター)
3.その他報告者調整中
4.参加者から補足コメント
名取洋司(コンサベーションインターナショナルジャパン/国際教養大学)
意見交換
*本報告のもととなった海外情報収集は、一部、地球環境基金の助成を受けて行われました。