UNU-IASいしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(OUIK)は、「GIAHSユースサミット世界農業遺産を未来と世界へー佐渡と能登からつながろうー」と題して、これからの未来を作っていく次世代が「世界農業遺産」(GIAHS)の価値を考え、住み続けたくなるような地域の未来について話し、考えるユースサミットシリーズを合計3回(2021年10月16日 14:00-15:30、2021年10月30日 13:00-15:30、2021年11月26日 9:30-15:00)に渡って開催します。
自分の住む地域がGIAHS(Globally Important Agricultural Heritage Systems)であることの意味を考えたことはありますか。石川県能登半島と新潟県佐渡は、2011年先進国として初めて世界農業遺産に認定された地域で、今年認定10周年を迎えます。その間、次世代を担うユースが地域の持つ魅力や課題を学んだり、望ましい未来をつくるために様々な活動に取り組んできました。今回のユースサミットシリーズでは能登半島、佐渡からGIAHSについて学びながら活動や考えを共有し、里山里海の未来を一緒に考えていきます。
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対象はGIAHSを学びたい世界農業遺産認定地域の若者(中学生も可)。
第3回は未来のGIAHSについて積極的に発信していきたい高校生以上を対象とします。