「ユネスコ創造都市」(クラフト&フォークアート分野)認定10周年を記念して、ユネスコ創造都市ネットワークの分野別会議が国内で初めて金沢で開催されます。
この分野別会議のサイドイベントとしてOUIKでは創造性、文化、そして都市のサステイナビリティにフォーカスしたシンポジウムを開催します。工芸をはじめとする文化資源が都市の持続可能性を高めるためにどのように活用されるべきか?SDGsと文化を掛け合わせて新しい価値創出は可能か?といった問に世界各国からの参加者と共に向き合います。基調講演には国連より「SDGs都市 優良事例」にも選定されているベルギーのゲント市副市長(金沢市姉妹都市、ユネスコ創造都市クラフト工芸都市)より、SDGsの取り組みを発表いただきます。
※このシンポジウムには同時通訳がついており、日本語と英語の2か国語で行われます。
主催:国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)
共催:金沢市
14:30 開会
14:35-14:45 開会挨拶
14:45 -15:30 基調講演「音楽創造都市ゲントが奏でるSDGsの声」
ベルギーゲント市副市長 サミ・スギ―ル氏
15:30-16:50 パネルディスカッション「クラフト工芸とSDGsを創造的につなぐ」
モデレーター:永井三岐子(UNU-IAS OUIK)
16:50-17:00 閉会挨拶 渡辺綱男(UNU-IAS OUIK所長)
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金沢市文化ホール3階 大会議室