2024年11月15日、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、アゼルバイジャン、バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(UNFCCC COP29)にて、サイドイベントを開催します。本サイドイベントでは、公正かつ公正な移行、自然保護および社会的生態学的レジリエンスを確保しつつ、気候変動対策と持続可能な開発目標(SDGs)との野心のギャップを埋めるための全てのレベルにおけるシナジー(相乗)解決策を議論します。
本イベントでは、国連大学(UNU)による調査、気候変動とSDGsのシナジーに関する2024年グローバル・レポートおよび第5回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議の結果を元に、政策、財政手段および知識やデータに関する実行可能なステップ、提言やセクター、アジェンダを超えた行動について議論します。本議論の内容は、正のコベネフィット(一つの対策が複数の利益につながること)の効果的な利用と負のトレードオフ(両立不可能性)の低減を促し、資源効率および人間と地球のための成果をより高めることが期待されます。
本サイドイベントは、COP29参加者を対象としています。詳細は公表され次第本ページにて案内します。
UNUイベントへの参加者は写真、スクリーンキャプチャ、ビデオおよび/もしくは音声が公表されることがありますことをご了承ください。詳細はイベントページをご覧ください。
本イベントはUNU-IASとUN DESA(国連経済社会局)との共催で開催します。