大学院プログラムと短期集中講座始まる

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  • 2019年9月6日     東京

    UNU-IASは9月3 日、2019年度の大学院入学式および国連大学短期集中講座(ICコース)の開講式を実施しました。本年度は、12名(修士課程:9名 博士課程:3名)が大学院プログラムに入学しました。また、ICコースには、協定校(東京大学および上智大学)の学生8名および外部参加者6名を含む、計26名が参加しました。

    ICコースは、本学大学院修士課程・博士課程の一環として実施しており、国連システムと持続可能な開発、気候変動と地球システムの境界、自然資本と生物多様性、のコースを4週間で集中的に受講します。協定校の学生等にも本プログラムを提供することで、大学間の交流にも積極的に取り組んでいます。

    入学式および開講式では、竹本和彦UNU-IAS所長による開会の辞を、また山口しのぶUNU-IAS次期所長が閉会の辞を述べました。また、大学院プログラムとICコースの説明を、齊藤修UNU-IASアカデミック・ディレクター行ったほか、各コースのコーディネータからコース概要の説明がありました。