SDGsの相関関係を考えるレポート

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  • 2017年5月20日

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    UNU-IASのリサーチ・フェローであるクリストファー・ドールが執筆に関わった、国際科学会議(ICSU)によるレポート「A Guide to SDG Interactions: From Science to Implementation」が、このほど発表されました。

    レポートは、持続可能な開発目標(SDGs)に関する科学に基づく分析を通じて、一貫性のある効果的な政策づくりに役立ててもらうことを目的に制作されました。SDGsの17の目標同士の相関関係を分析し、目標間に生まれる相乗効果や対立について指摘しています。

    本研究所のクリストファー・ドールのほか、国連大学グローバルヘルス研究所(UNU-IIGH)のリサーチ・フェロー、ホセ・シリらが、SDG目標3「すべての人に健康と福祉を」に関わる章を執筆しました。