IPBES評価と能力構築

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  • 開始日:
    2011年6月1日
    終了予定日:
    2019年12月31日
    代表機関:
    UNU-IAS
    進行状況:
    継続中
    種類:
    研究
    代表者 :
    Kensuke Fukushi

    生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)は、生物多様性関連の多国間環境協定を支援するため、科学と政策のつながりの強化に寄与することを目的として2012年に設立されました。IPBESは、(1)科学的な評価、(2)能力構築、(3)知識の生成、(4)政策立案の支援という4つの機能を柱としています。UNU-IASは2011年から、国連教育科学文化機関(UNESCO)、国連環境計画(UNEP)、地球環境変化の人間的側面に関する国際研究計画(IHDP)、日本の環境省と共同で、科学専門家が参加する公式・非公式の国際ワークショップを開催し、IPBESの評価プロセスの構築を主導しています。UNU-IASは2013年、IPBESワークショップを2回(6月に東京、9月に韓国で)開催しました。2014年には大学院生を対象とした生物多様性と生態系サービスに関する研修プログラムを開始し、IPBESの機能の一つである能力構築に寄与する予定です。

    • Kensuke Fukushi
      Researcher
      Project Manager
    • Yoshie SAWADA
      Administrator
    • Wataru Suzuki
      Researcher
    • Rieko Sato
      Administrator
    • Kazuhiko Takeuchi
      Researcher
    • Aya Yokoi
      Administrator
    • Suneetha Subramanian
      Researcher
  • Machimura, Takashi, Soda, Satoshi, Tsuyuzaki, Shiro, Nishida, Shuzo, Ohba, Makoto, Kishimoto, Tohru, Saito, Osamu, Yoshida, Kentaro, Hayashi, Kitaro, Gibbons, Philip and Matsui, Takanori, 工学生のための基礎生態学, (Tokyo: Rikoh Tosho, 2017).